子どもの言動・行動が気になるとき②

ファミリファシリテーター

日本が消費社会に突入して40数年経っていると言われています。

子どもが観るテレビや雑誌を見ていると、子どもを消費者として扱っているCMが当たり前のように繰り広げられている世の中です。

消費社会の中では、「ファスト〇〇〇」とあるように、スピードが重視されています。

子どもを育てているパパとママは、
そんな消費社会の中に最初からどっぷりつかって育った世代ともいえます。

そんな現代人が陥りがちな傾向は、知らず知らず情報を浴びていて、「自分自身」が置いてけぼりになるところです。

消費社会は、競争も生み出すので、そんな傾向に拍車がかかるようです。

先日、子どもの言動・行動が気になるとき、まずは、「誰が」を明確にするということをお伝えしました。

自分自身を見失いがちな私たちにとっては、とても大切なワンステップなのです。今回は、状況別セカンドステップをみていきましょう。

①「私」が気になっていて、対策を講じても改善されない場合
「もしかしたら『別の見方』があるのかもしれない」そんな風に思えるだけでも、状況が変わってきます。あなた以外の誰かの見方に興味が持てたら、周りの人の声が聞きやすくなったり、身近でうまくいっているケースが目に留まるようになるかもしれません。

②「パートナー」が子どもの言動・行動を気にしていて、あなたが疲れている時
あなた自身の見方をしてみましょう。
パートナーに共有できていないことがあるかもしれません。コミュニケーションをとって、あなた自身の見方をわかちあうところからスタートしてみましょう。

③「経験者」があなたのお子さんの言動・行動を気にしていて、あなたが負担に思う場合
例えば、園や学校の先生、祖父母が、あなたのお子さんを見て気にしているケースでも、まずは、あなた自身の見方を整理してみましょう。お子さんを見ているのはパパやママ自身であり、パパやママならではのリソースがあるはずです。それを思い切って共有してみることも大事です。

ファミリーファシリテーターは、育児に関わる人の話を客観的に聴く必要があります。問題が起きたように感じたからと言って、偏った見方で対策を講じ大事なお子さんのありのままを見失わないようにしたいものですね。

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人生の成功を支える家族の基盤構築
ファミリーファシリテーター
堅田亜貴子

子どもの言動・行動が気になるときにまずやること

ファミリファシリテーター

本屋さんにいくと、〇〇対策の本がずらっと並んでいるのが目に留まります。かつて、私が長男出産に際しては、身近に相談する人がいなかったため、片っ端から、育児本を読んでいました。あくまでも個人的な体験ではありますが、読んで「なるほど」とどこか安心を得られたこともあれば、なんだか窮屈な感じがして、どのように自分に当てはめればよいのかわからないもの、単純にわが子にあてはめてしまって、迷ってしまうこともありました。

みなさんは、そんな経験ありますか?

客観的に考えれば、「〇〇対策」というものは、時に有効ですが、そもそもその本が、対策をたてたいと思っているあなたのご家族の状況に当てはまっていることが大前提ですよね。

たとえば、
お子さんが小さい場合は、子どもに「お手伝いをできる子に」「自ら進んで宿題をできる子に」「片付けをできる子に育って欲しい」「〇〇の時間に間に合うように支度を済ませてほしい」など、年齢によっていろいろ課題が見えます。

中学生や高校生だと、「やる気UP」「自ら進んで勉強」「復習」「片付け」など、高度なものになってきます。

年齢という括り以前に、子どもが育っている環境はいろいろで、同じ環境に仮に育てられたとしても、環境を直に受け取る子どもの状態、そもそもの資質などによって、結果はまったく異なるものです。

つまり、
〇〇対策は、簡単なようで、簡単ではないということを頭の片隅に常に入れておくことは大事。

そのことを覚えておかないと、「なんでうまくいかないんだろう?」と、対策に対策を重ねて、子どもに、『あなたが気になること』を『やらせよう』とあなたが『ひとりで』頑張りすぎて『空回り』ということが起きてしまいます。

 

そもそもですが、、、ご自身の幼少期の体験を振り返ってみましょう。

子どもは一方的に指示を与えてもあなたの思い通りには動かないことの方が多いですよね?

仮に、お子さんが思い通り動いたとしても、
思春期に反動がきて、
✔ 親子関係が悪化する
✔ 子どもが疲れたサラリーマン状態
✔ 子どもに覇気が見られない
✔ 指示待ちの子どもに育つ
などなど、弊害が出てしまうこともあります。

 

ではどうしたらよいのでしょうか?

まずは、
「誰が」「何に対して」「どのように」気になっているのか、明確にしましょう

 

特に「誰が」気になっているのかが明確でない場合、
あなたのひとりよがりな心配で空回りという状況を呼んでしまい、
*信頼関係が構築できない
*家庭内で孤独感に陥る
ということが起きがちです。

 

「誰が」「何に対して」「どのように」気になっているのか?をまずは明確にしてみましょう。

 

その先、どうしたらよいのか、あなたならではの方法がみつかる一歩を踏めると思います。

 

ぜひやってみてくださいね。

 

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人生の成功を支える家族の基盤構築
ファミリファシリテーター
堅田亜貴子

☆ファミリーファシリテーターは、
あなたがお子さんの自信を引き出すトラストメイク学習法を伝授しています。

それって本当に子どもと本気でぶつかっていることになる?

子どもが大きくなってくると、
子どもに本気で向き合うことの必要性を感じることがあります。

赤ちゃんのときは、全面受け入れられたことでも、親子関係は変化するもの。自然なプロセスの中で、パパやママの変化が起きてきます。

今回はその『本気モード』について考えてみましょう。

あなたは、こんな経験ありますか?

□ 「子どもに本気でぶつかっていったら、そのまま自分がヒートアップしてしまった」
□ 「本気だから、一生懸命何回も何回も伝えているけれど、改善されないどころか、うっとおしがられた」

 

確かに子どもたちと本気で向き合うことは、とても良いことですが、何かがズレているとうまくいきません。

 

本気で向き合うとは?

結論を簡単にお伝えすると、
『子どもと本気で向き合うとは、私が自分と本気で向き合った結果できること』逆に言えば、私が私と本気で向き合えないでいる限り、その分野で、子どもと本気で向き合うことはできません。なぜなら、あなたがその課題を乗り越えているいないに関わらず、そのままのあり方が相手に伝わるからです。

 

■ 自分と本気で向き合うとは?

本気で向き合ってもうまくいかないとき、何らかの感情が隠れています。それはどんな感情でしょうか?

感情に向き合うことは、時に勇気がいることだったりします。
言い訳をしたくなったり、
いつも気分転換してごまかしたくなったりします。

感情に向き合う=本気で自分と向き合う=子どもと本気で向き合う
という構図を覚えておきましょう

家族関係の中で、いろいろな気持ちになることはとても自然なこと。あなただけではありません。「これくらい大丈夫」とするよりも、しっかり向き合って、成長しつづけていく姿を子どもたちに見せていきましょう。そうとすれば、子どもたちの中で自分と向き合う力が培われていくことでしょう。

こういう時こそ、これを機会に、パートナーの力もぜひ借りてくださいね。パートナーがあなたと違うものの見方をしてくれているときは、よく聞いてみると、案外抜け道が見えるものです。

でも、パートナーも同じ課題を抱えていて、ふたりで陥ることもあります。そんなときは、、、

そんなときは、ご相談ください。
お子さんの今後を一緒に考えていきましょう

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堅田亜貴子でした