怒ってしまう自分がイヤ

ママが「怒ってしまう自分がイヤ」だと思っているときって、

無理に無理が重なっているなと感じます。

もし今、つい怒ってしまうけれど、もっと自分らしい形で自然に楽しい子育てをしたいと感じていたら、

まずは私の体験を読んでみてくださいね。

怒ってしまう

保育園、仕事、保育園、家、保育園、仕事、保育園…

息つく暇なく毎日が過ぎて、好きで始めた仕事なのに、週末を待ち構えてしまうくらい疲れている自分。

それでも、帰宅後の限られた時間の中で、たくさんやりたいことがあって、

帰りの道中では、頭の中で計画を立てます。「あれやって、これやって」みたいな。

でもね、そんな時に限って、帰宅するとたまっているお皿や鍋。

自分の中で、イライラスイッチが形成されているのがわかります(笑)

そこに、

「今日の晩ご飯なに~?」by 息子

「これどうする?」by 夫

ついに私のイライラのスイッチON!

みなさんのイライラスイッチはどんな時に入りますか?(笑)

怒る自分はイヤ

怒った自分ってイヤでした。今でもイヤです。

怒ったことによってまず目に入ってくるのは、家族の浮かない表情。

その場の空気の悪さ。

本当は家族との時間を楽しみにしていたのに。

怒る自分はイヤです。

頑張り屋さんほど、自分をリセットして奮い立たせがち。でも…

怒る自分がイヤだから、次に私がやってしまったことは、怒らないようにするということでした。

でもね、もっと怖いことが起きたんです。

それまでためていた我慢が一気に爆発してしまったんですね。

それで夫の目を醒ましたいところだったけど(笑)、

実際には距離ができてしまうのがオチ。

距離ができるとコミュニケーションロスが起きてしまいます。

放った矢は子どもにも当たってしまいます(泣)。

本意ではないことが起きてしまうのですよね。

今では

紆余曲折、コミュニケーションを重ねまして、今では私の帰宅後に、すぐにお料理に取りかかれるように台所がピカピカになっていたり、ご飯が炊かれているだけではなく、おやつ持参で娘の保育園まで迎えに来てくれます。

最初にやったこと

普段から将来を見据えて、家族の基盤を構築しておくことは役立ちます。

コミュニケーションが円滑にいくようにしておくとか、

家族が家事に手を出しやすいようにしておくとか、いろいろできることがあるんです。

でも今日これを読んでくださった皆さんが簡単にできる方法としてひとつご紹介できるのは、

怒っている自分に気づくということです。

怒りたくなるのは、訳があるのです。

怒ってる自分を責めているうちはそれが見えてきません。

怒っている自分に気づくだけで、次の一歩が見えてくるものがあるんですよ。

ぜひやってみてくださいね。

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