今日は、私の専門領域の研修を受けました。
冒頭に子どもの支援の目的が語られていたのですが、その中で、「子どもの自己肯定感を削らないことだ」と伝えられていました。
そもそも子どもは、自己肯定感をMAXの状態で持って生まれてくるのだと。
大人が子どもの自己肯定感を上げていく手立てに一生懸命になる必要はなく、
元々ある自己肯定感を削らないこと。
確かに、
これは、大人が陥りがちな罠なのかもしれません。
子どもに「○○をさせる必要がある」「何歳から○○をさせる」などと、いつの間にか、大人が主体になった保育や教育が横行してしまう。
そもそも、自己肯定感を上げる必要がるのは、私たち大人で、それを子どもたちに投影してみてしまっているのでしょう。
日々、私も子どもと過ごしながら
いまの自分を「知る」、いまの自分を「OKする」ということを学んでいます。
コメント