親という役割に潜む罠

覚えていますか?

妊娠したと知ったときに感じたずっしりとした責任の重さ。

こんな気持ちになったこと、ありますか?

親としてどうすれば?

親として何を伝えれば?

何があっていて、何が間違っているのか?

そんな思いに駆られて不安になる育児。

ベストを尽くしているつもりなんだけど、

うまくいかなかったり…

それどころか、育児に対する考えの違いから、夫との距離が離れていく気さえする。


うまくいっていることを頼りにする

例えば、私が育児し始めたときは、
息子の遊び、食事、このふたつに関して問題は持たないけれど、自立に関してはうまくいかなかった。

あなたはどうですか?


私がみていたのは息子ではない?!

遊びや食事に関しては、息子の声を聞き寄り添っているけど、

自立に関してとなると、私がみているのは息子ではなく、私の中の不安。

親と死別して傷が癒えなかった私が子どもたちに、将来自立できるような手立てがしたかった。そのためには厳しく厳しく。将来、私のように何もできない子どもに育ててはいけない!不安からそのような想いが募ってしまっていました。

でもある時気づきます。あれ?わたし、今でも自立できているのかしら?って。

ならば!と思い立ったこと、それは、キャンプでした。

自然の中に飛び込んで、ものの豊かさから離れてみたのです。まさに親である私が自立をやり直したのです。次第に私は息子の自立に緩やかに寄り添えるようになったのです。


子どもがみているもの

先をゆくおとなが、自分の成長に向き合えず、口先だけで言ってるとき、子どもは何をみているでしょうか?

自分のことを疎かに人に責任転嫁する生き方を伝えているとしたら?

信頼関係を築くことができません。

それどころか、子どもの無気力や孤独を生むことになってしまいます。


ママができること


伝わらない、そう感じたら、立ち止まり自分の内面をみつめる時だと捉えましょう。

そのうえで、何ら正解をもたず、寄り添うように努めます。するとどうでしょう?子どもの本心に気づき向き合え、信頼関係を築くことができるのです。

伝わるのは、親の後ろ姿

自分に真摯に向き合い、家族に誠実でいる、そんな生き方から子どもは学ぶのです。 

写真引用元 Designed by Yanalya