家族が教えてくれたこと

出産がきっかけで、図らずも私は自分と向き合ったこと。

 家族のこころの支えになりたいという想いがあっても、

夫    子ども    私

という関係が作られたことで、

 オリジナル家族の中で体験していたことが蘇ってしまい、

家族のことをまっさらな眼でみて、まっさらな耳で聴くということができなかったからだ。

母のことを大好きだった一方で怒っていた気持ち、

父を不甲斐なく思い冷たくしてしまったことへのお詫びの気持ち、

父の最期に関わったあらゆる人への怒り、

そもそも祖父母や親戚への怒りなど。

これまで蓋をしていたあらゆる自分に素直になって向き合う作業。

抗うことさえしなければ、かなり単純な作業だった。

そのおかげで、

子どもたちや

夫を

まっすぐみることができるようになった。

私はようやく、

家族のことをみているようで、みていなかったことに気づけたのだ。

家族の言葉に対して、すぐエゴスイッチが働いていた私から、

本質部分を感じ取れる自分になっていった。

そのことでどれだけ家族を幸せに導けるようになったことか!!!

そして気づいた。

トラブルにみまわれたとき、

出来事に振り回され、

飲み込まれるのではなく、

本質を学びなおし、

新たなカタチで周りの人に手を差し伸べていくと、

すべてを好転させ、

よい流れを生み、

豊かな道を歩んでいける。

それこそが赦しなんだというということを。

これが、家族のこころに寄り添うために効果的だったこと。

真実は愛そのもの。

しなやかに強い。

その強さを家族の基盤構築に活かしていくことができるのだ!

数学とこころ

「数学が苦手だけど、自分にも解けるんだと思えた。」

「先生の授業受けられて、この学校にきてよかった」

これは、私の授業を受けた子どもたちの代表的な感想である。

子どもたちの数学の理解を深めるために、

論理的思考を身につけてもらうために、

195名の生徒たちと、

あらゆることをやり尽くした結果だ。

ノートでのやり取り、

証明問題の細やかな指導は必須事項、

授業中、どんな質問にもこたえ、

カリキュラムを着実に身につけるためのプリント作成、

テスト後の個別カウンセリング

などなど。

中でも効果的だったのは、

数学とはまったく関係ない悩みの相談を受けたこと。

そう、数学とこころは密接に関係があるのだ。

これは私の検証によると、

年齢に関係ないようだ。

数学に向き合うときに出てくる子どもたちのいろいろな葛藤と正しく向き合うと、

数学だけでなく、

生活面のレベルアップにもつながる。

それだけ効果があっても、

教師が生徒と接するには限りがあるのだ。

だから、この役目を学校現場を離れて、個別指導で伝えていくことにしたのだが、

ある時、気づいた。

これをお母さんができたら最高だ!ということ。

ひとつ向き合うごとに自信がつく個の時間。

親子でできたら揺るぎない信頼関係を築くことができるだろう。

塾に必要以上に行かせることもないから、

子どもの負担が少ない。

疲れた中学生ではなく、

ビジョンに向かって自主的に勉強する子どもを育てたいママの力になれたらと志しを新たにしたのだ。

真実を知りたかったら

もしあなたの家族がトラブルに巻き込まれたら?

状況を悪化させずに、真実に近づく方法をシェアします。

父が他界し、時すでに遅しだが警察へ行く。

最初は前のめりに聴いてくれた警察も、医師の名前を見ると書類を突き返してきた。

父の尊厳を守りたいという母は、どうしても医療裁判をするといった。

カルテも改ざんされ、

担当の弁護士が過労で倒れ、

母は裁判半ばで過労死した。

私は母の遺志であった裁判を引き継いだ。

ついに担当医師が出廷することになった。

裁判官に、

「あなた、それ、人体実験っていうんですよ」と、言われていた医師。

勝訴のふた文字が見えた時、

結審直前で、

裁判官全員担当から外れていた。

相手側は行政。

難しいとは聞いていたが、これほどまでとは。

敗訴し、私たちを担当していた超有能な弁護士は、弁護士を辞めた。

真実をつきとめるのは、

本当に難しい。

それより、

大切なことに気付かされた。

それは、

裁判で真実を追求するのではなく、

出来事から学び尽くすことで

真実を掴めるということ。

私が医療裁判から学んだこと

結果を納得できる選択を自らしていこう!

それが、私が家族を守るためにするべき仕事なのだから。