子育て間違いたくない

子育てまちがってはいけない!?

今回の家族の基盤構築ポイント
結果を気にするスタンスから脱却して、責任を持つスタンスを学ぼう!

私が妊娠し、親として自覚を持ち始めたばかりの頃、子育ては親次第という言葉が気になっていました。

やがて言葉が重くのしかかり、
子育ての結果に注目しすぎたり、
子どもに何かあると親としての自分を顧みたのはいいけれど、責めるようにもなっていました。自分にも人にも厳しいから、家族関係はボロボロ。

そもそも親としての責任を持つことの意味を履き違えていたことに気づいたのは、この何年も後のことでした。

あのときはよくわからなかったけれど、後になってみたらあの経験が必要だったとわかった、そんな経験ありませんか?

「あのときはなんでこんなことが起きるのかと不満だったけれど、○年経ったいま、あのことがあってよかった」そんな経験を聞いたことがあったり、体験したことありませんか?また、「あのとき慌てて■■という選択をしなくて良かったな」ということも。

結果を気にするべきは、危険なことだけ。危険については、親があらかじめ危険を察知し、子どもの身を守る、年齢に応じて危険との付き合い方を伝えることが必要です。でもここでお伝えしているのは人生のこと。人生においては、受け入れていくことのほうが役立ちます。なぜなら、モノゴトにはいろいろな側面があるからです。むしろ、受け入れて視野を広げ対応する力を上げていくことに意義があるのではないでしょうか。

スタンスを変える

人生経験があるほど、視野が広がり、対応する力が備わっていきますよね。いわゆるサクセスストーリーは、問題から学んで成長していった物語。人間力とは、正解を出せる力ではなく、何があっても幸せに力強く生き延びていく力。であれば、最初から結果重視の学生スタンスを手放して、親としてのスタンスを磨きませんか?


持つべき親としてのスタンスとは

かつて結果重視だった頃の私です。
✔ 情報に頼っていました。
✔ 家族の声に振り回されていました。
✔ その反対に独断もありました。
✔ 思い込みも多く、
✔ 視野が狭い!
✔ 結果から何が悪かったのかいつも原因探し
✔ 家族関係が悪い
書きだすだけでもキツそうです。
このいちばんの問題点は、親として責任を持つスタンスではないということ。

家族の基盤を築いていくスタンスでは、
✔ 状況をまっすぐ受け止められる
✔ 有益な情報がすぐにみつかる
✔ 家族の声を聴ける。
✔ 家族に心配事を話せる。
✔ 家族の誰かの才能を使ってうまく乗り越えられる。

要は、見聞きした情報に振り回され、結果に右往左往するスタンスではなく、家族の『いま』必要なことに応じていくスタンスに立てるようになったのです。

ひとつ向き合うごとに成長していく、責任能力もUP。

家族関係は言うまでもありません。当時の私のままだったら家族が崩壊していたかもしれません。家族の基盤を築いていけたことで、家族全員それぞれが与え合う、私たち家族らしい幸せのカタチがみつかりました。

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家事が思うようにできないのもありな理由

子どもが赤ちゃんのときは、赤ちゃんのお世話に手がかかって自分の思うように動けなかったり、時間が思うように取れないことはいたしかたがないこと。

そんな日常の中でも、家族のサポートを借りて身体を休めたり、便利なものを利用して家事の負担を軽くする工夫をしていくママならではの楽しさもある一方、対処が追い付かなくて疲れてしまうときもあるでしょう。そんなときはどうしたらいいのでしょうか?


少し立ち止まってみましょう

対処が追い付かなくて疲れてしまうときを客観的にみてみましょう。
次のことが起きていたら要注意です。
✔ いかに生活をまわしていくかが大事になる
✔ 便利なものばかりに目が行く
✔ 無理が重なる
✔ スピード勝負
✔ 強引
✔ 夫にイライラする
✔ 子どもに寄り添えなくなる
✔ 自分らしさを取り戻したくなる


その場はどうにかなることでも、長い目でみたら?

子育てでママの対応力がアップするのは良いこと。
でももし、ずっと継続できないような対応の仕方だとしたら、対処に次ぐ対処の悪循環が起きて何らかの形で爆発してしまうかもしれません。

むしろやるべきことは…

いまの状況をそのまま受け入れてみることです☆
大きく深呼吸をしながら、いまの状況を敢えて肯定的に受け入れてみます。
例えば、
× 赤ちゃんのお世話で家事ができない
を、
○ いま、赤ちゃんにお世話をする必要がある。家事は○○と××がある。
です。

前者は、赤ちゃんのお世話がある せいで 家事ができないと否定的である一方、
後者は、
赤ちゃんのお世話をする必要がある。
家事は○○がある。
家事は××がある。
という風に、ひとつひとつを肯定的に受け入れることで、赤ちゃんのお世話と家事が喧嘩をしません。

その結果、あなたのいま を生きることができます。

いまを生きることは大切なこと。

いまを生きるって、子育てにおいてとても大切です。
呼吸が整い、こころを取り戻せ、赤ちゃんに寄り添いやすくなるからです。

立ち止まれないときは?

イライラしたり、焦ったり、不安になったりして、なかなか立ち止まれない場合は、家族の基盤を客観的にみる必要があります。

客観的にみることで、気持ちの整理をすることができ、おのずと道が開けていくからです。反対に、気持ちの整理がつかないまま対処をしているうちは、家族のいまを見ることができずに、かえって大変になっていってしまうものです。


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抱き癖の悩み

抱き癖の悩み

育児について考えの違いに気づいたら、対立ではなく、家族の基盤を築いていこう

『抱き癖』というワードは、どこか否定的。
赤ちゃんとの暮らしが本格的にスタートして間もなく、夫婦で意見の食い違いが出たり、両親から指摘されて悩みはじめやすい話題のひとつです。

育児の考え方の違いで、関係性まで揺らいでしまったケース、聞いたことありませんか?

「抱き癖がつくから。」
「抱き癖がついてしまったね。」
「抱き癖はむしろつけたほうが。」
赤ちゃんは泣いて訴えていますが、抱くべきか抱かないほうがいいのか?
迷うくらいならいいけれど、批判されたりすると育児がつらいものになってしまいますよね。

考え方の違いがあるのはとてもいいことで、そんな時こそ家族に基盤を築いていこう!

いったん言われたことで迷いはじめてしまったとき、やるべきことは家族の基盤に目を向けてファシリテートしていくこと。
正直なところ、答えなんてないからです。赤ちゃんの個性も状況もバラバラ。そのときでベストだと思うことを選択したほうがいいのです。

着眼点はどこ?

考え方の違いがあるときに、どちらの考え方が正しいかに着眼点を置くと、赤ちゃんを無視してしまい、話もまとまりません。ファシリテートしていく際には、家族それぞれが、その考えに至った理由に着眼していく必要があります。

例えば、
抱き癖を気にするときというのは、甘やかすことと甘えさせることの違いがわからなくて対応に困っているのがそもそもの理由かもしれません。自立に向けてどうサポートしていけばいいか不安なのかもしれない。または、身体的な問題があって、そもそも抱っこがきついのかもしれない。

きちんと順序立ててファシリテートしていけば、
「あっそれ、私も気になってた!」と夫婦でお互いへの理解が起きて、「じゃあどうしようか?」と、家族の次の一歩を話せるものなのです。

今回のケースで言えば、
抱っこするかしないかではなくて、自立というキーワードをきっかけに、将来受けさせたい教育の話までできたり、抱っこが体力的にきつければ、夫婦で赤ちゃんと川の字で寝て、ふたりであやしたり、自分たち家族のその時々に合ったアイデアは出てくるもの。そうやって家族の基盤を築いていくのです。

話しがスムーズに運べないときは

家族だからこそ、話し合おうとしてもうまくいかないときがあります。
✔ 言葉がでてこなくて寡黙になってしまう。
✔ 感情を相手にぶつけてしまう。
✔ 相手を理解できなくてなす術がない。
✔ ふたりの時間が持てない。
夫婦どちらかにこのような状況が起きたときは、それなりの理由があります。理由がわからずに一生懸命になってしまうと、コミュニケーション自体が億劫なものになって、難しくなってしまいます。気づいたときこそベストなタイミング!家族の基盤をステップに応じてじっくり構築していく必要があります。

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