学びをモノにするための最初のステップ

ファミリーファシリテーター堅田亜貴子です。

先日、うちの息子に
「泳ぎ方教えて」と言われました。

自分から「教えて」と言えることは良いことですよね。

が、しかし、いざプールに行くとなると、私の気の重さは増すばかり。

だって…
テスト勉強が出来ていない。
明日の準備が出来ていない。
あちこちに自分の荷物をバラまいたままになってる。
当然、子どもたちが自分で担当してる家事が出来ていない。

このまま気前よく、子どもたちの言うがままに
プールに行って帰ってきたら
「◯◯しなさい」のオンパレードになるのは目に見えている。

ということで、
私「連れて行ってほしいなら、やるべき事をやったところを見せて」と伝えました。もし、そのことを伝えてもやらないなら、それまでのこと。私がやりたい仕事を我慢してまでプールに行く話ではありません。

さて、子どもたちはどうしたか?

次の日のテストに備えて超集中勉強。
時間割も揃え、
プールに行くために、私の水着まで揃え準備万端。

実際プールに入った時も、
いつもより真剣に学ぼうとする姿勢が見受けられます。

自分がどのように困っているかという質問ポイントもバッチリで、私も指導しやすい。

結果的に、ふたりともその日の目標を20分で達成。
長男は、進級テストで飛び級出来るほど断然泳げるようになり、

次男は、次の日の漢字1学期まとめテストに一発合格。

本人たちもかなり自信につながったようです。

学びをモノにする最初のステップは、

"学ぶ姿勢を正す”こと。

親ができることは
子どもたちが『心から指導をお願いする』気持ち作りを導くことといったところでしょうか。

力は「身に付ける」というより、「既にある」と思っている方がうまく伸びる

ひとつ向き合うたびにメキメキ自信が生まれる ”まったく新しい算数・数学学習法” トラストメイク学習法

ファミリーファシリテーター堅田亜貴子です。

ときどき、「子どもに○○の力を身に付けさせるにはどうしたらいいのか」と質問を受けるときがあります。

そんなとき私は、まず子どもたちの様子を見たり、声を聞いたりします。

実際に子ども本人に何か目標があったり、困ってることがあれば、そこを解決していくところからスタートします。

 

でもたまに、この質問が私の中で何かピンとこないときがあります。

敢えて言葉にすると、親側の視点「うちの子には、○○という力が『ない』」という前提で子どもを見ていて、子どもは、 何かに困っているわけではない。

というときです。

 

そもそもこの前提、必要でしょうか?

答えは、

 

NOです。

 

この前提を元に、子どもを見てしまうと、子どもが自分の力でがんばっている姿が見えなくなるどころか、、、もっと怖ろしいのは、子どもが、その前提を信じ込んでしまっていることが意外にも多いのです。

伝わりますか?子どもが自分には力がないと信じてしまうということです。

 

子どもの成長がストップして見えるとき、やっぱり必要なことは、わたしたちがいったん立ち止まって内省すること。

 

というのも、その前提をもって、子どもをみているのは、わたしたちの方だからです。

 

子どもの力は、『ない』のではなく、そもそも『ある』。

 

そのように見てあげると、

子どもたちは、ワクワク、ドキドキ、小さな小さな実験を楽しんで、学びを肥やしに次への一歩を踏み出していることがわかると思います。

その冒険に私たち大人も楽しめるでしょう。一緒に楽しめてこそ、子どものこころが開き、子どもとのコミュニケーションがうまくいったり、『学ぶ』という姿勢ができるのです。